投資信託及び投資法人に関する法律(投信法)とは?
投資信託及び投資法人に関する法律は、昭和26年に制定された法律で、一般的には、略して投信法ということが多いです。
投信法の目的は?
投信法の目的は、投資信託や投資法人を用いて、投資者以外の者が、投資者の資金を主として有価証券等に対する投資として集合して運用し、その成果を投資者に分配する制度として、投資者による有価証券等に対する投資を容易にすることにあります。
投信法とJリートについて
平成12年に「証券投資信託及び証券投資法人に関する法律」の改正が行われたことによって、現行の「投資信託及び投資法人に関する法律」という法律名称に変更されました。
これにより、それまでは、主として有価証券とされていた投資信託の運用対象(特定資産)が、不動産等にも拡大され、不動産投資信託(Jリート)の組成が可能となりました。 |