住宅ローンの金利比較ガイド その1



固定資産税の納め方

固定資産税とは?

固定資産税というのは、住まいを持っているときにかかる市町村税です。

不動産取得税や登録免許税が不動産を取得したときに一度だけしか課税されないのに対して、固定資産税は毎年1月1日現在の登記簿上の所有者に対して課税されます。

つまり、不動産を保有している限り毎年かかる税金ということです。

固定資産税の納付の仕方は?

固定資産税は、通常は郵送される課税通知書に従い年4回(4月、7月、12月、2月)に分けて納税します。

なお、1回で全納することも可能です。

また、市町村によっては、特別の事情がある場合にはこれとは異なる納期を定めてもよいことになっています。

固定資産税の税額は?

固定資産税の税額は、土地・建物ともに課税標準額(固定資産税評価額)に対して通常1.4%の税率を掛けて計算されます。

ただし、税率については、最高限度2.1%まで認められていますので、各市町村によっては1.4%よりも高かったり低かったりするケースもあります。

また、一定の条件を満たしている住宅の場合には、税額が半分に軽減されるなどの軽減措置があります。


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