住宅ローンの金利比較ガイド その1



窓先空地とは?

窓先空地とは?

窓先空地というのは、避難上の安全確保のため、共同住宅等の居室の窓の前面に設けられる通路その他避難上有効な空地等のことをいいます。

具体的には?

具体的には、建築基準法43条等に基づいて定められた東京都建築安全条例には、共同住宅等の居室の窓に関する基準が設けられています。

そして、その中で窓先空地の幅員が、建物の規模に応じて定められています※。

※住戸等の面積が500uを超える場合には、幅4m以上必要とされています。

関連トピック
保証金とは?

保証金というのは、貸ビル業界の取引用語で、元来はビルの建築協力金として発生していました。

具体的には、預託を受けたビルオーナーは、10年間据置きの後、11年目から年利2%付利の上、10年間でテナントへ均等返金するというような方式で、こういった方式は、昭和48年頃までのビルに多いです。

ちなみに、これは準金銭消費貸借契約と解されています。

しかしながら、最近の保証金は、実質的にはテナントの退去時まで据え置かれる敷金扱いのものがほとんどになっています。

敷金とは?

敷金というのは、ビル賃貸借契約に付随し、テナントが賃料などの支払債務の担保として、オーナーに対して提供するもののことをいいます。

この敷金は、ビル退去時まで据え置かれます。


保証金、敷金とは?
保証債務の権利関係は?
保証人とは?
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